ブラウザ

最近のブラウザはクロスプラットフォーム化されているので、大体のアプリがMac・Windows両方に対応しています。

AppleのSafari、MicroSoftのEdgeについては、それぞれMac、Windowsにしか対応していませんが、MicroSoftのEdgeについては、Chromiunベースになるようなので、Mac版が出てくるかもしれません。

Mac Windows
Google Chrome
Mozilla Firefox
Vivaldi

テキストエディタ

Web開発時に必須アプリとなるテキストエディタ。こちらもクロスプラットフォーム化が進んでいるので、Macで使っていたテキストエディタが大体使えるので、代替アプリを探さないでも問題ないことがほとんどです。

Mac Windows
Github ATOM
Adobe Bracket
Sublime Text
MicroSoft Visual Studio Code
Emacs
CotEditor
mi

ターミナルコンソール

コマンドラインを使う方には、ターミナルコンソールの使い勝手は非常に重要で、かつ好みが分かれるアプリです。ここがMacとWindowsで大きく使い勝手が違うところでもあります。

クロスプラットフォーム化しているアプリはあまりありませんが、MacとWindowsを両方使う環境にある方は、この機会にクロスプラットフォーム化されているアプリに乗り換えるのもありでしょう。

Mac Windows
iTerm2
Termius
Hyper
TeraTerm
putty
FluentTerminal

MacでUNIX系のコマンドに慣れているとWindowsのコマンドラインが使いにくいので、Windows Subsystem for LinuxでUbuntuなどのLinux環境を用意して、使うとMacに近い感覚で使うようになります。

データベース管理

Web開発においてデータベースは無くてはならないものです。WebサービスのデータベースにはMySQLが使われる事が多く、MacにはSequel Proという定番管理アプリがありますが、Windows版にはなく、Windowsには定番のMySQL管理アプリがないのが実情です。

しかし、リストアップしてみると意外とクラスプラットフォーム化されたアプリも多いです。

Mac Windows
Sequel Pro
MySQL WorkBench
DB Browser SQLite

画像編集・プロトタイピングツール

画像編集アプリは、ほとんどがクロスプラットフォーム化されています。ただし、MacとWindowsで別ライセンスというケースもあるので、乗り換えることで余分なコストがかかるのがデメリットです。

Mac Windows
Adobe Photoshotp
Adobe illustrator
Adobe XD
GIMP
Sketch
Figma

FTPクライアント

サーバーのデータを管理するのに必須のFTPアプリ。Mac、Winodwsそれぞれの専用アプリも多いですが、意外とクラスプラットフォーム化されているアプリも多いです。

Mac Windows
Cyberduck
Filezilla
Forklyft

Web開発環境における、Mac、Windowsの乗り換えアプリ対応表を見てきました。

こうやって見てみると、一昔前と違って、Mac、Windowsどちらの環境でも同じようなアプリが使えるようになっていることがわかります。

普段はMacだけど、会社支給PCはWindowsという場合や、Mac、Windowsに乗り換えたという場合の参考になれば幸いです。